【東京ＦＭ・ＬＯＶＥステーション・ＬＯＶＥ・ＬＯＶＥ全部抱きしめちゃうスペシャル】Ｄ
（９８’夏・１９：００〜２１：００）
ジングル ふたり『東京ＦＭ・ＬＯＶＥステーションスペシャル、ＫｉｎＫｉＫｉｄｓ、ＬＯＶＥ・ＬＯＶＥ全部抱きしめちゃう』
剛「さあ、さてええここではですね」 光「ほいほい」 剛「僕たちふたりにとって、えっまあこの曲を聴くと思わず誰かを抱きしめたくなる、あるいは抱きしめられたくなるという、ええその一曲をですね」 光「うーん」 剛「紹介しようと思うんですけども、まず私（わたくし）の方から」 光「いい曲を期待しますよぉー」 剛「紹介さして頂きたいと思いますけど、これはですね、まあ、僕ね東京に」 光「はい」 剛「まあ中学途中で転校して」 光「うん」 剛「東京へ出てきまして」 光「うん」 剛「それでぇ〜まあなんか、ね、大人の人達の中でずっと仕事をね」 光「そうやね」 剛「あのこなして、それでぇ精神的にはやっぱり大人の人に平衡（？）になろう平衡（？）になろうと一生懸命頑張って気疲れした時にね」 光「うん」 剛「ちょっとまあ、この曲を聴いて無理した自分を癒そうと、えっまあ、そういう一曲をですね」 光「うん」 剛「皆さんにええ、ちょっと聴いて頂きたいなと思うんですけども、ええ『一休さん』」光「ふふふん、まぁ曲も止まったわ」（それまで静かなＢＧＭが流れていた） 剛「一休さんねぇ、ええ母上様」 光「ふへはははぁ」 剛「お元気ですか？」 光「なぁ〜んでやねぇ〜ん」 剛「ねぇ、星みつけましたと」 光「うん」 剛「くじけませんよ、男の子です」 光「あの歌の最後、寂しいねん」 ふたり（声をそろえて寂しそうに）「一休ぅ〜」 光「うわぁ寂しーい」 剛「ひとやすみ」 光「はははぁ」 剛「ねえ、ふふ、疲れた自分も一休み」 光「哀しいなぁ〜」 剛「ということでね。ええ」 光「うん」 剛「まああの地方からね、あの都会に出て来て」 光「うん」 剛「ちょっと気疲れしてる人ね、これ聴いてちょっと自分の、ええ強がった自分の心を癒して欲しいなと」 光「はい」 剛「思います。それでは、ええ聴いて下さい。『一休さん』です」
＜一休さん＞の曲・・・（途中からＢＧＭとして流れる）
剛「いやもう、これを聴くとね」 光「さみしい」 剛「あのぉ〜ほんとに寮で徐々苑（？）の焼き肉弁当食べた時思い出しますよね」 光「こんなの東京ＦＭじゃな〜い」 剛「何がですの？」 光「ふふん違うもん、絶対」 剛「いいじゃないですか？」 剛「流すなぁ、東京ＦＭでこういうのぉー」 剛「流すのが僕なんです」 光「ふふふん」 剛「悪いですけどぉー」 光「あかん、あかん、もう、まあっ僕の方も」 剛「はい」 光「僕の方もっていうか、は、ええまぁ誰かをね、抱きしめたくなるこの一曲なんですけども」 剛「はい」 光「まあ、わたくしはあのぉ〜ご存じの方はご存じだと思いますが、現在ドラマの方を頑張っておりましてぇ」 剛「うん」 光「えっ、結構、ハー、ほんとねコンサートもやってて、ハードな毎日を過ごしているんですけども」 剛「うん」 光「えっその中でも主題歌、このドラマのハルモニアの主題歌を唄って下さってます、少年隊の皆さん」 剛「はい少年隊さん」 光「ええ」 剛「はい」 光「大先輩、うるさいなぁ」 剛「ふふふふふぅ〜」 光「声でかいねん」 剛「はい、すいません、はい」 光「大先輩ですけども」 剛「は〜い」 光「ねぇまあ少年隊の皆さんが唄ってくれてます主題歌の『愛と沈黙』」 剛「これいい曲です」 光「まぁこの曲にあってるじゃないですか」 剛「うん」 光「今のＢＧＭに」（題名は分かりません<(_
_)>が、静かな曲が流れている）剛「うんＢＧＭにね」 光「『愛と沈黙』」 剛「うん『一休さん』」（突然一休さんの曲に変わる） 光「ふふふふぅぁ」 剛「ふふぅん」 光「そう言ったらまた曲止まるから」 剛「は〜いそうですね、うん」 光「『愛と沈黙』」 剛「はい」 光「なんですけれども、ほんとにあのＢメロの錦織さんのハモもぉ」 剛「うん」 光「また気持ち良く、そしてまあ全体で、これあの中西圭三さんがね」 剛「はい」 光「作った曲なんですけども」 剛「はいはいはい」 光「ＬＯＶＥ・ＬＯＶＥ愛してる」 剛「はいはい」光「でもお馴染みでございますよね」 剛「はい」 光「えっまあそうですね、ドラマをイメージして聴いて頂くも良し」 剛「うん」 光「気持ち良く聴いて頂くのも良し」 剛「うん」 光「えっ取りあえず聴いて頂きたいと」 剛「はい」 光「思います。それでは聴いて下さい。少年隊で『愛と沈黙』」
＜愛と沈黙の＞曲・・・
光「ねっ、いい曲」 剛「はい」 光「でございますね」 剛「うん」 光「ええ、まぁ少年隊の皆さんもプレゾーン｣剛「プレゾーン」光「ねっ、頑張って」 剛「これ皆さん見に行った方がいいすっよ」 光「プレ・ゾーン（強調口調）あの少年隊の皆さんミュージカル毎年夏になったらやってるんで」 剛「やってらっしゃいますけど、僕ねェ、あのやっぱり、ね、会場入ったら」 光「うん」剛『ＫｉｎＫｉＫｉｄｓ来たＫｉｎＫｉＫｉｄｓ来た』と」 光「はいはいはい」 剛「『Ｗ堂本だと』」光「ふふふん」 剛「ねっ、みんなの視線がこう来る訳ですよ」 光「お客さんからね」 剛「ん〜で、まぁなんでしょね。やっぱたまにね」 光「うん」 剛「たまにこうチラチラ見られがちじゃないですか？」 光「はいはい」 剛「こう席座ってても」 光「うん」 剛「ん〜でぇ〜まあ最初はね、あのォ〜色々こォー真剣にこう見てたんですけども」 光「うん」 剛「最後の方なるとねェ、ほんとにバンパイアの話なんですけどねぇッ」 光「はいはいはい」 剛「あのォ〜」 光「今回はね」 剛「バンパイアとぉ〜、人間の」 光「うん」 剛「この位の違いの恋と言いますか」 光「うん」 剛「そういう物がありましてですね。あの最後の方に、ちょっとなんか感動するシーンでねェえ」 光「うふぁふぁふぁふぁ、感動しました？」 剛「ええ、僕ほんまぁちょっと泣いてねぇちよっと」 光「ああっそぉお」 剛「ふぅええっ」 光「周りにぃ、客さ、お客さん」 剛「関係ないと思って」 光「いっぱいの方がいるにも関わらず」 剛「もうすごぉ〜い、ほんま感動して」 光「ああっそぉ〜お」 剛「泣いてもうて」 光「をぉを〜ん」 剛「で、あのワイヤーと言うかね」 光「うん」 剛「バンパイアですから」 光「はい」 剛「飛ぶ訳ですよ、少年隊の３人が」 光「はいはいはい」 剛「これがまた凄いのよねぇ」 光「ねえっ、フライング」 剛「フライング、がぁ〜っと」 光「うん」 剛「飛んでますよ」 光「青山劇場ばぁばぁ飛んでますよ」 剛「えぇう〜ん、途中でクリリンかなんか飛んで来るんちゃうか思うぐらいね」 光「飛んで来ませんけども」 剛「飛んでますけども」 光「ええ、ほんとこれ男性の人もすごく錦織さんのトークとかめちゃくちゃ面白いんで」 剛「あぁ」 光「楽しめると思います」 剛「すごい良いと思うんでね」 光「ええ」 剛「うん」 光「はいさあと言うわけで」 剛「はい」 光「ええこのコーナー、抱きしめぇ、思わず聴いた抱きしめちゃう、たくなる曲、と言うコーナーでございました。」 剛「はい」
ジングル〜ふたり『東京ＦＭ・ＬＯＶＥステーションスペシャル・ＫｉｎＫｉＫｉｄｓ、ＬＯＶＥ・ＬＯＶＥ全部抱きしめちゃう』〜
女性の声で「新任教師」 キンコンカンコ〜ン（学校の鐘の音） ガラガラガラドン（ドアを開ける音）ガラガラガラドン（ドアを閉める音） 剛（ムツゴロウさんの真似で）「は〜い、ごんにちわね、これは〜い、はいお座り、お座りね、いい子だ、はいはい。私はね、えー今日からこの学校に赴任しましたぁ、＜むつ・ごろう＞です。」（ざわざわざわと効果音） 剛「は〜い」 光「お〜いまじかムツゴロウだってよう。すげぇ名前だな」 剛「はいはい、静かに。はい待て。はい伏せ。はいおあずけ。はいよしいい子ね、可愛いですねこれ、可愛いですね。え〜じゃあ今日はですね。何の話しましょうかね。え〜、じゃあまずえ〜夏場に抜け落ちる羊の毛について」 （ドカッと机をたたく音）光「先生！ちゃんと授業して下さ〜い」 剛「う〜ん、居るんだよね。こういうあの反抗的な子がね。えそういう時はどうするかっていうとですね。え〜誰がボスなのか分からしてあげるんですねェ。あのこうやってね。」 （ボカッ！効果音）光「痛！」（バチッ）光「痛！」（バチッ）光「痛！な何するんですか？よぉー」 剛「だ誰ですか？ボス誰ですか？えっこれねえ」 （バチッ） 剛「カンガルーですか？」（バチッ）光「イテテェイテ」（バチッ）剛「誰ですか？」（バチッ）光「イテテェ」 剛「分かりましたか？分かったねぇこれ」 光「何もう痛てえなぁ〜」 剛「ほら、すっかり大人しくなりましたねぇ〜。でも！このままだと、怯えたまま、心を開いてくれないんですねぇ〜。で、どうするかっていうとですねぇ。これ抱いてあげるんですねぇ。これいい子ですねぇこれ」 光「おいおい何だ〜」 剛「可愛いですねぇ、可愛いですねぇ」 光「止めてくれって」 剛「ここにこうやってキスしてあげるんですねぇ」 （チュ〜ッ）光「汚いなぁ〜もう」 剛「これはカンガルーの親にも見られる光景ですね。」 光「きた、汚ねえなぁ」 剛「顔も舐めてあげるんですねぇ」 光「やめろって」 剛「毛づくろいしてあげると安心するんですねぇ」 光「汚ねえなぁ〜」 剛「こりゃあいい子ですね。寂しがってるんですねぇ〜、これがね」 光「止めろよ」 剛「これですっかり私になつきましたね」 光「う〜うん、そんなわけねえだろう！！」